マガジン名:『MYEK』2013年9月号
~ 概要 ~
『MYEK』は2010年~2013年に月刊で発行されていたパルプマガジンで、1980年代のビジュアルとテーマを取り入れたレトロフューチャーなスタイルが特徴。
このマガジンは、都市の暗黒街での探偵物語、未解決の事件、超自然的な現象などを扱うフィクションの短編集である。
タイトルの『MYEK』については、これは管理人もなんのことを指しているのかは分からない。どなたかご存じの方は教えていただきたい。
~ 主要なキャラクター ~
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ジョン・ハーウェイ - ニューヨークを拠点に活動する私立探偵。1980年代のスタイルで、トレンチコートとワイドタイを身に着けている。彼は冷静かつ鋭い洞察力を持ち、謎めいた事件を巧みに解決する。
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ニア・ベネット - ジョンの助手で、情報技術の専門家。彼女はモダンな技術とオールドスクールな探偵技術を組み合わせることで、事件の解決に一役買っている。
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マックス・リード - 超常現象を追うジャーナリストで、しばしば『MYEK』のページを飾る。とにかくいつも何かしらのやばい事件に巻き込まれている。
~ 人気連載シリーズ ~
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「影の中の眼」:1980年代の暗黒街を舞台にした連続殺人事件を追うシリーズ。ジョン・ハーウェイの活躍が描かれる。
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「時間の扉」:タイムトラベルをテーマにしたシリーズで、過去と未来を行き来しながら歴史上の謎を解明する。ニア・ベネットの知的でクールな行動にあなたも虜になるだろう。
~ 9月号掲載作品 ~
『エベレスト山頂大量殺人事件』
『消えたマスターピース』
『マックス・リードと邪悪な宇宙人』
『密室ルーレットの謎』
『都市伝説 ~ 恐怖のドンドゥルマ ~』
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『忘れられた神々の残像』
~ 管理人ワンポイント! ~
表紙の男は『邪悪』シリーズでおなじみの人気キャラ、マックス・リード。お調子者のジャーナリストだ。図々しさや鼻につく振る舞いなど、はっきりいってこいつはムカつく野郎だ。だが、そんな彼の性格がちっぽけに感じるほど、遭遇する事件や超常現象が邪悪すぎるので、つい同情してしまう憎めないキャラでもある。代表作は『マックス・リードと邪悪な悲鳴』『マックス・リードと邪悪な地方都市』など。